AWS マネージメントコンソールが日本語対応されました

AWS マネージメントコンソールが日本語対応されました

Clock Icon2015.04.22

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こんにちは、せーのです。今日はmanagement consoleが日本語対応されましたのでお知らせ致します!

待ちに待った日本語化

AWSはクラウドサービスのシェアナンバーワンとして世界のトップを走っていましたが、「管理画面が英語」「公式ドキュメントも英語が多い」と言葉の壁があり日本人が手軽にクラウドを扱うには大きな障害となっていました。 今日より管理画面が日本語化され、非常に馴染みやすい画面となりました。これは嬉しいニュースですね!

管理画面はほぼ日本語化完了

今回発表されたマネージメントコンソールの日本語化は Amazon EC2, Amazon RDS, Amazon S3, Amazon VPC, AWS Identity and Access Management (IAM), Amazon SQS, Amazon EMR, Amazon DynamoDB, Amazon CloudWatchとなります。ElastiCacheやCloudFront等のサービスも今後順次日本語化されていくとの事です。ではみてみましょう。

amc_japanese1

Top画面です。英語の画面に見慣れているのでなんか不思議な感じがしますね。

amc_japanese2

EC2の画面です。よく日本語化というと日本語に「翻訳」される場合が多く、この機能は結局日本語で言うとどの機能なの?ということもよくあるのですが、セキュリティグループ、ロードバランサー等特有の用語はカタカナで書かれており、これなら迷うこともなさそうです。でもリージョンに「東京」と漢字が出るのはまだ違和感がありますね(笑)

amc_japanese3

RDSのモニタリング画面です。こういう注意書きや誘導文が日本語で書かれていると安心度がグッと高まります。

amc_japanese4

S3のアクセス許可、バケットポリシー画面です。個人的にここらへんが日本語化されるととてもわかり易くていいですね。ちなみに作成日は英語風の並び方のままのようですが、これは今後日本的なYYYY/MM/DD HH:mm:ss になるのでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか。私は日本語化されると逆に使いにくくなるもの等あったりするのですが(Eclipseとかは英語の方が使いやすい)、このマネージメントコンソールについては日本語版は使いやすいですね。 ちなみに言語設定はフッタから変えられます。英語のほうがしっくりくるわ、という方はここからEnglishを選択しましょう。

amc_japanese5

それではより使いやすくなったマネージメントコンソール、存分に使っていきましょう!

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